お客様より見積もり依頼をいただいた製品(精密部品)の加工法の検討や試作品の見積もり、試作品のテスト成形などを行っています。加工法の検討とは、過去に類似形状の製品があれば同様の工程を検討し、無い場合はプレスで何回成形するかや成形過程においてどのような形状に成形していくかなどを検討します。また、設計ソフト(CAD)を使用して製図することもあります。

新規製品の立ち上げは、最善の加工法を自分たちで考えるため悩む場面も多くありますが、開発部門の先輩方のサポートがあるので心強いです。試作品を成形する段階で、不具合がなく上手く成形できた時や不具合に対して考えた対策が上手くハマった時はすごくやりがいを感じます。また、新規製品の依頼～量産開始まで約2年掛かるのですが、お客様や社内と打ち合わせを重ね、実際に量産が開始された時は大きな達成感があります。現在、立ち上げ中の新規製品も量産開始されるのが楽しみです！

冷間鍛造技術を軸に様々な事業を展開していて、冷間鍛造に必要な金型・超硬・砥石等も自社で開発、製造している点が珍しい企業だと感じたことが決め手となりました。

休日は、自分で調べたお店や先輩から教えていただいたお店によく足を運びます。カレーとナンの組み合わせが最高に好きですが、山形はラーメンもおいしいので、山形に来た際には是非食べていってもらいたいです。

事前に企業説明会やインターンシップに参加して、会社のイメージや自分が就職した際のイメージをすると良いと思います。実際に自分の目で見てみないと、入社後にギャップを感じてしまう可能性もあるので、いろいろな企業を見学し比較して、悔いが残ら無いよう頑張ってください！応援しています。